地元小学生と建設機械の体験会を開催しました。
2024-09-10
子どもたちが建設用の大型機械に乗ったり操作したりする体験会が、岩手県西和賀町の小学校で開かれました。
この体験会は、岩手県建設業協会北上支部が小学生に建設業に興味を持ってもらおうと、６日開いたもので、西和賀町では湯田小学校の全校児童７２人が参加しました。
学校のグラウンドには、橋やトンネルの点検などに使われる「高所作業車」や、道路工事に使われる「バックホウ」と呼ばれる建設用の大型機械が用意されました。
子どもたちはバックホウの運転席に乗り込み、地元の建設会社の社員に手を添えてもらいながら、レバーを操作してアームを動かしたり、回転させたりしていました。
また、高所作業車では、ゴンドラに乗り込んで１２メートルほどの高さまで上がり、町並みを見下ろして歓声をあげていました。
このほか「バックホウ」に取り付けたかごを使って、玉入れを楽しんでいました。
引用記事：NHK NEWS WEB